イタリア旅行

2005年6月10日より22日にかけて、22名のツアー旅行の一員となり、
イタリア都市めぐりに参加した。

目次(クリックで該当ページへジャンプ)

出発、ポンペイ
ナポリ、カプリ島
ローマ
アッシジ、シエナ
ラヴェンナ、ピサ
フィレンツェ
ヴェネツィア
ミラノ、マジョーレ湖、帰途

 
出発
 アリタリア航空でまずミラノまで飛び、そこからナポリまで乗り継ぐ。
ミラノまで12時間かかり、
そこから乗り換えて
ナポリに向けて飛び立った
のはもう夕暮れだった。
 
ポンペイ
 ナポリに夜遅く着き、まずは一泊、次の日はポンペイ見物だ。
 ポンペイはローマと同じくらい古く、紀元前800年ぐらいから栄えて
 いたが、紀元前89年には完全にローマの支配下になった。
 紀元62年に大地震で大被害を受け、復興を果たした紀元79年に
 ベスビオ山が大爆発を起こし、街は火山灰に埋もれてしまった。
 その後、1860年になってようやく組織的に発掘され始めたという。

フォロ(公共広場)、向こうに
ベスビオ山が見える
 

フォロに面するバシリカ(会堂)
の法廷跡

市場の跡
 

男性用温浴場

玄関先のモザイク、猛犬に注意の意

パン屋にて石のひき臼を
説明するガイドさん
 

立派な邸宅にて、井戸をのぞきこむ
 

立派な邸宅の壁画

大劇場、天井は布製のテントで
覆われていたという

円形劇場で戦った剣闘士たちの
宿舎、奥に小部屋がならんでいる
 
国立考古学博物館
 ポンペイなどのローマ時代の発掘品がおさめられている。

ローマ時代の食堂
お客も交えて3面のベッドに横たわり、
真ん中の食卓から手でつかんで食べた由
 

初期のモザイク画はまだモザイク片が
大きい、「猛犬に注意」の意味

プロクルス夫妻の肖像、
「書類を持って偉そうに見せている」とは
ガイドさんの説明
 

アレクサンダー大王とペルシアのダリウス王との
戦闘のモザイク画

「どうだい俺に似てるだろう」と
ガイド氏

「尻のビーナス」
ポンペイは2000年前の街がそのまま残っており、当時の高い生活水準にびっくりした。