Memories of Benelux(2)
ベネルクス旅情(2)
アムステルダム市内観光


 2013年4月17日から28日にかけてオランダ、ベルギー、
ルクセンブルクのベネルクス三国を旅行しました。19日は
アムステルダム市内を回りました。まずレンブラントの絵で名高い国立博物館、
次にエルミタージュ美術館(サンクトペテルブルクのものの別館)で開催中の
ゴッホの展覧会を鑑賞、午後は市内を縦横に走る運河をクルーズ、そして
ダム広場など市内を散策しました。




長い改修を終えて1週間前にオープンしたばかりの国立博物館、その姿は堂々としている。



博物館の一番の目玉、レンブラントの「夜警」だが、埃を落として明るく変身した。
この絵の前に長いテーブルをおいて、4月末の新国王の即位式の時に晩餐会が催された。(日本から皇太子と雅子さまも出席)




エルミタージュ美術館の中庭に咲いていた水仙、ゴッホ美術館が改修中のため、ここでゴッホ展が開かれている。



ゴッホの描く絵に出てきそうな木製の「マヘレの跳ね橋」



30年ぶりの寒波の中、咲いていた数少ないチューリップ



運河巡りのクルーズでそばを通った海洋博物館に飾ってある往時の大型帆船



運河から見上げる「モンテルバーンの塔」、16世紀の見張り台だ



ずっと向こうまで7つの橋が見通せる、さすがに運河の街



運河クルーズの発着点にあるアムステルダム中央駅、
東京駅がこれを手本にしたという説もあるが、同じレンガ作りでも東京駅はルネッサンス調、こちらはゴシック調




中央駅近くの建物群、かなり傾いてもしっかりと身を寄せ合いながら建っている。



ダム広場の中心である「王宮」、4月末の国王即位式にはオレンジ色を身につけた国民であふれた。



王宮の直ぐそばにある「新教会」、国王即位式はここで挙げられた。



アムステルダムらしい運河と跳ね橋と街並み


直線上に配置