Memories of Alaska(3)
アラスカ旅情(3)デナリ国立公園
9月5日から7日まではデナリ国立公園で過ごしました。まずフェアバンクスから
バスでアラスカ鉄道のデナリ公園駅に行き、公園内の唯一の乗り物のバスに乗り換えて
公園内の景色を見ながら6時間かけて最奥のカンティシュナに行き、2泊した後
またデナリ公園駅までバスで戻ります。ツンドラ地帯の紅葉は、赤、黄、緑で彩られ、
たくさんの野生動物も見ることが出来ました。
公園内の紅葉。赤、黄、緑と配色は絶妙だ。
丘の上に立つムース
ドールシープの群れがいるそばの高台で見張るドールシープの雄
崖の細い一本道を進むバスからの光景
グリズリー(灰色熊)もあちこちにいる。警戒して立ち上がったところ
カンティシュナの夕焼け
次の日の朝は近くの湖へウオーキング、標高6194m(北米最高峰)のマッキンリーも見える。
丘の上から湖を見下ろす
ロッジ付近の風景
3日目は朝早くバスで出発、薄暗い中の湖とマッキンリー山
陽が上って、雲を赤く染めた
ビーバーが木の枝を切って運んでいる。巣は右側の岸辺にある。
マッキンリーに朝日が当たった
ブルーベリーを食べているグリズリーの親子、手前が母親で左奥2匹が子供
もうすぐデナリ公園駅、デナリの自然ともお別れだ。