Memories of Germany (3)
ドイツ旅情(3)
ディンケルスビュール・ノイシュバンシュタイン城


2015年6月25日から7月6日まで、ドイツを旅行してきました。
6月28日はディンケルスビュールを観光してからミュンヘンに泊まり、次の日に
ロマンチック街道のハイライト、ノイシュバンシュタイン城を見学しました。
ディンケルスビュールは30年戦争で街を占領された折、子供たちが敵将軍に
懇願して焼き討ちを免れたという古い街で、毎年子供祭りが行われています。
ノイシュバンシュタイン城は19世紀にフリードリヒ2世によって千メートルの
山の上に建てられた優美なお城です。




外側から見たディンケルスビュールの城壁



城壁に近づくと更に堀で守られている



反対側も同じく堀と城壁、我々は堀にかけられた橋を渡って街に入る



街は小さく、中世のそのまま残っている



中世に建てられた7層の木組みの家「ドイチェスハウス」



木組みの家が並ぶメイン通り



右側は古い教会


山側の吊橋から見たノイシュバンシュタイン城



ノイシュバンシュタイン城のアップ、悲運の王はここに半年も住めなかったという



ノイシュバンシュタイン城から見下ろしたホーエンシュヴァンガウ城周辺
王は幼少時代をこの城で過ごし、中世の騎士物語に憧れたという




ノイシュバンシュタイン城の入口近くにやって来た



ノイシュバンシュタイン城の庭から振り返ると吊橋と滝が見える。
あそこからの城の眺めが一番だ。




ノイシュバンシュタイン城の中庭、城の内部は撮影禁止だが、ワーグナーの楽劇の世界が重厚に再現されている



帰りのバスから城を見上げる



ノイシュバンシュタイン城の近くのフュッセンはロマンチック街道の終点、その近くのヴィース教会は
世界遺産で内部の豪華さと涙をながすキリスト像で知られる。(中は撮影禁止)



直線上に配置