ドイツ旅情（２）
ローテンブルク
2015年６月２５日から７月６日まで、ドイツを旅行してきました。
6月27日は午前中のビュルツブルク観光の後、ローテンブルクのホテルにチェックインし、
中世から残る城塞都市ローテンブルクの散策を楽しみました。この街は17世紀の
30年戦争で占領された時、敵将軍からワインをジョッキで一気飲みしたら
許してやると言われて、市長が見事飲み干して街を救ったという話が残っています。
ローテンブルクの街一番の美景スポットのプレーンライン
街の中心の市庁舎、13世紀に建てられその後一部は再建されている
市庁舎の隣にある市議宴会場、この窓にワイン一気飲みの人形がある
毎正時には宴会場の窓が開いて一気飲みの人形が動く
左の窓は敵の将軍、右の窓が一気飲みをする市長の人形
14世紀に170年かけて建設された聖ヤコブ教会
街の中は中世そのままの木組みの家がそのまま残っている
街は小さいので数分も歩けば街を取り囲んでいる城壁にたどり着く。
これは東の端のレーダー門
城壁の上はこんな感じでこれが街を取り囲んでいる
城壁の外はこのようにまわり一面の森だ
午後9時、ようやく日が暮れてきた。
城壁の向こうに沈む夕日
