Memories of Madagascar(1)
マダガスカル旅情(1)
モロンダバ周辺


2013年11月19日から26日にかけて、アフリカ東部の島、
マダガスカル共和国に行ってきました。ここは日本の1.6倍の面積で
アフリカ大陸から早くから切り離されたため、動植物の固有種が多いところです。
島の中央部の首都アンタナナリボに着いて一泊した次の日20日はチャーター機で
島の西海岸モロンダバに飛び、世界遺産ツインギーとバオバブの樹を見ました。




首都アンタナナリボのホテルの朝の光景、左手にはアヌシ湖が見え、湖の中央に第1次大戦の慰霊碑が建っている。



7人乗りのセスナ機でモロンダバに向かう途中、世界遺産のツインギーを窓から見る。石灰岩が侵食されて剣の刃のようにそそり立っている。



同じくツインギー、光線の関係で違う色に見える。



これも違う角度から見たツインギー



ツインギーのあるベマラハ国立公園から海岸線にそってモロンダバに向かう。



モロンダバに到着、4輪駆動車に乗ってバオバブ見物に出かける。ここはアフリカ大陸に面しており、アフリカ系の黒人が多い。



途中で見かけた家畜の市場



コブ牛の荷車、現地の人にとって重要な運搬手段のようだ。



最初に見た樹齢800年のバオバブの樹



右上方に茶色のバオバブの実が見える。



バオバブの実を売っていたので試食する。固い薄い外殻の中に、柔らかい少し酸っぱい味がする物に包まれて固い種が沢山入っている。



街を外れると赤い未舗装の道路、そこを4輪駆動車で土埃を上げながら突っ走る。



これは2本の樹がくっついた双子のバオバブの樹



これは「愛し合う」バオバブの樹



有名なバオバブの並木道、夕景が特にいいというが、残念ながら我々はセスナでアンタナナリボにとんぼ返りした。


直線上に配置