トルコ旅情（５）
カッパドキア（１）
５月１２日から２４日にかけてトルコを周遊してきました。
１９日は奇岩で有名なカッパドキアに出発です。地平線までまっすぐ伸びた
昔のシルクロードを進み、途中で隊商宿跡を見たりしながらカッパドキアに
到着、地下の洞窟都市や、洞窟に住んでいる家庭の様子などを見学しました。
シルクロード上の隊商宿跡（キャラバンサライ）の表門
キャラバンサライの内部、駱駝も一緒に泊まったという。天井は煤で黒い。
地下の洞窟都市、最大２万人が暮らせたという。蟻の巣のようだ。
敵が攻めてきた時のための丸い落とし戸、インディ・ジョーンズの世界だ。
洞窟はいたるところに掘られていて倉庫になっている所も多い。斜面にある多数の細い煙突のようなものは空気抜きだ。
休憩所にいた物売りのおばあさん
かなりモダンなモスク
くりぬいた洞窟に住んでいる一般の家庭を訪問、床は絨毯で靴を脱いで上がる
訪問先の家庭でトルコ絨毯を織っている様子を見学。トルコ絨毯はダブルノット（横糸を２度回して通す）が特徴とか
カッパドキアの奇岩が見えてきた。
駱駝か鳩サブレのような奇岩
今夜のホテルから見た景色、洞窟の家ばかりだ。
宿泊した洞窟ホテル、まわりは岩でひんやりしている。
ホテルからの夕景
