ベトナム・カンボジア旅情
（ハロン湾）
３月３日から１２日にかけてベトナム・カンボジアを
旅行してきました。９日はハノイから１８０ｋｍのところにある
ハロン湾に行きました。ここは奇岩がたくさんある海の桂林として
有名で、一晩クルーズ船に泊り、次の日までかけて大小様々な島や
水上生活者の村、大きな鍾乳洞を見物しました。その後またハノイまで帰り、
９日間かかった旅を終えました。
船は大小様々な島の間をゆっくりと進む。これはいわば「亀島」か。
水上生活者の村を見るために４人ずつ迎えの小舟に乗る。
小舟は穏やかな海面を進む。島影に水上生活者の家も見える。
水上生活者の村の中にある海の上の小学校。子供たちが元気に遊んでいる。
夕暮れになり船はとある島影に停泊、今晩は海の上で宿泊だ。
次の朝早く、今日もあいにく曇り空だ。
島の向こうがうっすらと赤らんだが、太陽は見えない。
この日の朝焼けはこれが限度、この季節は晴れの日が少ないとか
曇のせいで島々は水墨画の世界だ。
鍾乳洞を見るために上陸し、山の中腹まで登る。湾内には乗ってきた船も見える。
鍾乳洞の入口から内部を望む
船はゆっくりと水墨画の世界を進む。
