ベトナム・カンボジア旅情
（アンコール遺跡）
３月３日から１２日にかけてベトナム・カンボジアを
旅行してきました。アンコール遺跡の最初はバンテアイ・スレイで、
１０世紀の建造だそうですが、精緻な砂岩のレリーフが綺麗に残っているのが
印象的です。その後は遺跡からジャングルに沈む夕日を見るために
プレ・ループ遺跡に行きました。高い階段を苦労して登って、夕日を
待ちましたが、あいにく雲が多くて壮大な日の入りは見えませんでした。
バンテアイ・スレイの正面、小規模ながら堀に囲まれている。
千年も前に掘られたものとは思えないほど鮮明なレリーフ
「東洋のモナリザ」と呼ばれる女神のレリーフ、フランスの作家アンドレ・マルローが持ちだそうとして捕まったと言われる。
レリーフはカンボジアの神話からとられたものが多い。
彫りの深いレリーフが屋外で風化せずに残っているのが不思議
横から見たバンテアイ・スレイ
風通しのよい電動カーに乗って、ガタガタ道をプレ・ループ遺跡に向かう
プレ・ループ遺跡の全景、高い階段を登って上から夕日を見る
遺跡の頂上で日の入りを待つ
まわりは深いジャングル、雲が多くて太陽は見えない
遺跡と月
日の入り後の遺跡
日の入り後の、下から見た遺跡
