川越まつり
１０月２１日、埼玉県川越市の川越祭りに行ってきました。
小江戸と呼ばれるこの街に受け継がれているこの祭は、２重に
せりあがる山車に囃子や舞い手を乗せたまま３６０度回転するのが
特徴で、交差点や会所の前で他の山車とすれ違う時に、お互いに
正面を向けて囃子と舞を競い合います。これを「曳っかわせ」と
呼びますが、最高潮に達した時は４台、５台と集まってお互いに
競い合う様はなかなかの興奮ものです。
舞い手はおかめ、ひょっとこ、おきな、白狐などの面をつける。
５台の山車が集まった「曳っかわせ」で最高潮に達する
