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カナディアンロッキー（その２）
　２日目のツアーは、氷河の上に立つ体験ツアーに参加した。

水面が鏡のようなハーバート湖。この湖は氷河の溶け水が流れ込まないので青くない。	鳥の爪先のようなクロウフット氷河。元はちゃんと３本指だったのだが１本崩落した。	鳥が下に首を伸ばしたような雪鳥氷河。

水の色が特にきれいなペイトゥー湖。高いところから展望できるのでその青さがいっそう際立つ。	コロンビア大氷原から流れ下るアサバスカ氷河。温暖化で毎年後退しているとか。	大きなゴムタイヤの特別製の雪上車で氷河の上に行くことができる。

氷河の上はとても寒く、まぶしくて防寒具とサングラスは必須だ。	氷の表面を水が青く流れている。人があまり行かないところはクレバスもあって危険なのだとか。	氷河の流れる速度は年数十メートルで厚さは最大３００メートルもあるのだとか

カナダではよく山火事がおこる。ツアーに出かけた２日間も、バンフの近くで山火事の煙で霧のような状態のところを通った。これは煙の中の太陽。	バンフの街中を流れているボー川がただ１ヶ所急流となるボー滝。 マリリンモンローとロバートミッチャムの映画「帰らざる河」のロケ地になったところ。	バンフの直ぐ近くのエメラルド色のボウ川とカヌーをこぐ家族。今回はサイクリングだけだったが、今度行ったときはカヌーやラフティング （ゴムボートでの川下り）、乗馬などやってみたい。