トルコ旅情（３）
パムッカレ
５月１２日から２４日にかけてトルコを周遊してきました。
１５日の午後は内陸に入ってパムッカレに到着、「綿の城」というだけあって
真っ白い石灰岩が皿のように重なり、温泉が湧き出ているリゾート景勝地です。
バス移動の途中で立ち寄った市場、野菜・果物を沢山売っている
じゃがいもをひとつひとつきれいに盛りつけた店
途中のレストランの前庭にて
いよいよパムッカレにやってきた。丘の上からなだらかに石灰岩の皿が折り重なる。
大きな皿はプールのようで温かい温泉が流れている。
白い石灰岩は滑らかで水はあたたかい。
秋芳洞の百枚皿と同じ石灰岩の皿だが、こちらは皿も規模もデカイ。
丘の上はネクロポリスという古代の遺跡で、温泉プールの中にも遺跡の柱や基礎がゴロゴロしている。
ネクロポリスの町外れ、石棺があちらこちらに
次の日の朝、下から見上げたパムッカレの石灰岩
溶けた石灰岩がつららのように下がっているのも見える。
