Fireworks in Nagaoka
長岡の花火

 
2006年8月2日、歴史のある長岡の花火を見てきました。
明治時代に始まり、戦後は昭和21年に再開した長岡の花火は
信濃川の河川敷を舞台にくりひろげられます。桟敷席から目の前に
打ち上げられる花火は頭の上一杯に広がり、広角レンズ(12-24mm、
35ミリ換算で18-36mm)でないとおさまりません。



午後7時30分薄明かりの中に打ち上げが始まる。



尺玉は画面に入らない。







呼び物のナイアガラ+正三尺玉の打ち上げ。橋に仕掛けられた
ナイアガラは見物人が立ち上がってしまったのでカメラに入らない。
三尺玉はやや遠くで打ちあがるので地上に降り注ぐ滝のようだ。











中越地震からの復興を願って打ち上げられたフェニックス(不死鳥)。
全部で10発が同時に打ち上げられる。








最後に見物客から花火師に向かって
一斉にライトをともして「ありがとうのメッセージ」を伝える。