タンゴショーとブエノスアイレス市内観光

イグアスから約2時間の飛行機の旅で
アルゼンチンのブエノスアイレスへ向かいます。

ブエノスアイレス上空で、
サッカー場が見える。


ブエノスアイレスでは何はともあれタンゴを見ずには始まらない。
というわけでタンゴディナーショーを観に出かける。

セニョールタンゴというお店

中はきらびやかで異国情緒たっぷり

お客さんと共に記念撮影も

デザートのワゴンサービス
アイスクリームもおいしかったが
メイン料理の牛肉がとてもおいしい。
タンゴの楽団、
高名なバンドネオン
奏者も出演していた。
切ないバンドネオンの音色にバイオリンとピアノがからんでショーは進む。
フィナーレはミュージカル「エビータ」から、布は国旗の色からのデザイン


次の日はブエノスアイレス市内観光に
世界一広い大通りという「7月9日大通り」
交差点にオベリスコがそびえる。

真っ二つに割れたデザインのビル

世界3大劇場のひとつ、コロン劇場
(他の2つはパリのオペラ座、
ミラノのスカラ座)

メトロポリタン大聖堂

スペイン語が公用語のこの国は
カトリックの国でもある
珍しくピンク色に塗られた大統領府
ミュージカル「エビータ」で
マドンナがこのバルコニーで歌ったという。

タンゴでも有名な「カミニート」
カミニートとは小径のこと、
移民が最初に入ってきた
この港町を歌ったもの

タンゴのストリートダンサー
船の余った塗料を塗った
トタン板の家が目立つ。

お金持ち専用のレコレータ墓地
小邸宅のような6000もの
墓が立ち並ぶ。

国民に慕われているペロン大統領夫人
「エビータ」の墓には花の絶えることがない。
「酔っ払いの木」は幹がビアダルのように膨らむのでそうよばれる。
 ブエノスアイレスからサンパウロ、
ニューヨーク、成田と、また
30時間かけて帰ってきました。
 地球の裏側だけに遠い国々でしたが、
そこに生きる人々と自然とは忘れられない
思い出として残っています。